本日は 習慣化する為の3ステップ というテーマで話します。
「三日坊主で終わってしまう」
「続けても気づいたら辞めている」
「続かないのをわかっているので最初から諦めている」
このような人におすすめの記事になります。
習慣化をマスターすることでこのようなメリットがあります。
・夢や目標が実現しやすくなる
・健康維持に役立つ
・面倒くさいことでも継続できる
そんなに長くない内容で簡単に説明しますので最後までみてもらえたらと思います。
こちらの記事は動画でも視聴できます。
ラジオ代わりや作業用BGMとして利用しても構いません。
3つの習慣
習慣は大きく3つにわけられます。
この3つの習慣ごとに習慣化に至るまでの時間が異なります。
・行動習慣 1ヵ月
勉強、日記、片付け、家計簿、読書
・身体習慣 3ヵ月
早起き、ダイエット、運動、筋トレ、禁煙
・思考習慣 6ヵ月
ポジティブ思考、論理的思考、感謝、挨拶、
①小さく簡単な事から始める 反発期 4分の1
習慣化までの期間の4分の1が反発期です。
習慣化できない、継続できない人は、
複雑で難しい内容を目標に設定している傾向があります。
習慣化を目的にするなら「続ける」というのが最優先課題です。
ですので「続けられること」を始めは目標に設定してください。
大事なポイントは「簡単でシンプル」です!
腹筋を毎日100回という目標を設定を目指したいなら、
まずは腹筋1回を毎日やるとかでチャレンジしてみてください。
(不思議と1回で終わらないと思います)
自然と毎日できるようになっていければ5回、10回と少しずつ段階的に上げましょう。
②パターン化させる 不安定期 4分の2
習慣化までの期間の4分の2が不安定期です。
この不安定期の間にペースが乱されると一気にやる気を失います。
なので習慣をパターン化させておくのです。
朝起きたら歯を磨くのような感じです。
例えば、
毎日30分英会話のリスニングを聞く という習慣であれば、
・会社の通勤の電車でやる
・ランチ休憩の時間にやる
など毎日やる何かとセットでパターン化すると良いです。
あと大事なのは例外を用意しておくことです。
例外とは、先ほどの例の場合
・休みの日はやらない
・知人と電車が一緒であればやらない
このように一定の例外を決めておくことでやらなくてもやる気を損なわなくなります。
③変化を加える 倦怠期 4分の1
習慣化までの期間の4分の1が倦怠期です。
ここまでくるとほぼ習慣化されています。もう少しです。
ですが、まだ完璧ではないです。簡単に辞めてしまえる時期なのです。
毎日やっていることで簡単にこなせるようになり、飽きてくるのです。
これは単純作業をやるような仕事の場合とかでよくある現象です。
この期間を乗り越えるには変化を加えることが大事です。
例えば、
毎日のランニングであれば、
新しいトレーニングウェアや新しいシューズを用意したりすると良いと思います。
そうすると気分転換になります。
最後に
この3ステップで習慣化ができるようになると思います。
習慣化する技術が身に付けばどんなことでもチャレンジできるし、飛躍的に成長することができます。
みなさん頑張って習慣化を身につけましょう!