本日は 学生起業をしていると年収が高くなりやすい というテーマで話します。
先日は学生起業のメリットについて記事にしてるので興味があればみてみてください。
この記事では学生起業と年収の関係性について話していきます。
個人的には学生起業はやり得ですので、おすすめしたいと思っています。
こちらの記事は動画でも視聴できます。
ラジオ代わりや作業用BGMとして利用しても構いません。
起業経験の年収、貯金額への影響
リクルートワークス研究所の論文から抽出したデータに基づく内容だとこうなります。
ファーストキャリア | 「年収」30歳以降の平均 | 「貯金額」30歳以降の平均 |
起業 | 652万円 | 1094万円 |
正社員 | 506万円 | 663万円 |
これはファーストキャリアが起業か正社員かで年収や貯金額が変わるということを表しています。
30歳以降は起業経験のある方が正社員と比べ、年収が1.3倍、貯金額が1.65倍違うということです。
これにより、起業経験というのはかなり重要なスキルだということがわかります。
今回はファーストキャリアのデータになりますが、学生起業でも結びつく内容になります。
起業経験が将来のキャリアに有利だと感覚的にわかっていた人もいると思いますが、このようなデータがあると行動に移しやすいと思います。
圧倒的なアドバンテージ
学生中に自分でビジネスに取り組んでいる人と就職してやっと社会人1年目の人では活躍できるレベルが桁違いなのは言うまでもないですよね。
同世代と比べて早めに多くの実務経験を得ることができます。学生時代にバイトをしていたかどうかでも社会的能力に差が出るような感じに近いです。
他の学生と比べて頭は二つも三つも抜けた人材価値になれます。
徒競走で何年もめちゃめちゃフライングで走り出すようなイメージです。
これは決してズルい話ではなくてビジネスの世界では許されている行為なんですよね。
許されているのに早めに走り出さないのは単純に損なんです。
当たり前ですが、早くビジネスをすると生涯所得にも大きな差が出ます。
年収も貯金額も生涯所得も増えるなんてやっぱりやり得だと思います。